身体全体から、摂食嚥下に着目し、
『誤嚥せず、食べたいものをたべられる』
ように、摂食・嚥下状態を改善していく、
知識と技術を持った摂食嚥下のエキスパートを養成する基本的な講座となっています。
理学療法士・作業療法士が
言語聴覚士の嚥下の知識と同じだけの知識と技術を持つ
言語聴覚士が
身体全体に着眼し、身体全体から嚥下を改善させる技術を持つ
ことができる講座。
コースカリキュラムは以下となっています。
※尚、他のセミナーとは違い、講師及びインストラクターによる手ほどきを直接受けられます。
また、少人数制であることから、お伝えする手技・実技の数は10個を超えており、
知識と技術を惜しみなくお伝え出来ています。
この講座では、摂食嚥下障害の基礎知識を1日で理解できるように、
内容をかなり噛み砕いて、だれでも理解できるようにお伝えしていきます。
また、臨床上での話に加えて、
よくある現象から問題となる点に関してもお伝えしますので、
即時に対応策を考えていくこともできます。
そして、他の摂食嚥下のセミナーとは違い、
全身と摂食嚥下の関係性について、
筋骨格レベルでお伝えしていきます。
もちろん、理論だけでなく、
その関係性も体感出来ますので、
自分自身の身体を通じて理解が出来ます。
評価法に関しては、訪問でも使用できる方法をお伝えします。
また、徒手療法に関しては、
時間がない方でも、
簡易的に、それでいて効果のある方法をお伝えします。
この講座では、シーティングやポジショニングの基本的な考え方をお伝えします。
一般的に、シーティングやポジショニングに関しては、
○○といった方には、○○といった方法
という、決まりきった方法は存在していません。
それは、人によって、体型も姿勢も違うからです。
その都度、その人の合わせて、考えてシーティングやポジショニングを作成しなくてはいけません。
そのため、基本的な考え方と、その効果をお伝えし、
自分で考えられるようになるためのワークを多数用意しています。
ただ単にやり方を教えてもらうだけでなく、
実際に考えていくことで、
応用範囲も広くなり、
自分自身の力になっていきます。
そして、タッチングでは、基本的な相手の触り方や身体操作方法をお伝えしていきます。
適切な触り方が出来れば、触れているだけでも筋緊張をコントロールすることが可能です。
また、相手を操作する際にも、相手の緊張をあげることなく操作できるため、
筋緊張が高すぎて動きが作れないような人であっても、
緊張の要因を排除しつつ動かしていけるようにもなります。
徒手療法における基本的な触り方ですので、
今まで徒手療法を習ってきているような方なら、
その技術が一段と洗練されるでしょう。
コースで受講を決められた方には、
より受講の際の理解度をあげて、
実際に臨床で使用できるレベルにまでしっかりと落とし込んでもらいたいため、
コース受講生には、特典をご用意いたしました。
【事前資料】
事前に学習してもらうことで、講義の内容をより理解しやすいようになる資料です。
特に、
・PT・OTが苦手としているところ
・STが苦手としているところ
を網羅しているため、
その他の職種でもわかりやすいようになっています。
その1
【摂食嚥下障害を基礎からより具体的に深く学ぶ
オンライン講座】
摂食嚥下障害における基本である五期モデルを、一般的な内容から、より深い内容、そしてPT・OT目線でのアプローチ法などを学習できるオンライン講座。
定価:¥4,980
その2
【摂食嚥下障害を引き起こす姿勢の観察と分析を基礎から具体的に学ぶオンライン講座】
セオリーを知って、明日から観察や分析ができるようになるオンライン講座。
摂食嚥下障害に特化し、姿勢観察と分析における共通言語を持つという視点で、
明日から実践でしっかりと使えるように、
初心者でも習得できるように構成されています。
定価:9800円
その3
【徒手療法の効果を数倍に高めるための手の使い方
オンライン講座】
この方法を実践することで、
触るだけで筋の緊張がゆるんでいく
手の作り方と使い方が習得できる
プログラムです。
定価:非売品
【復習用動画】
当協会では、様々な症例に対応できるように、技術の引き出しを増やしていきます。
そのため、取り扱う技術内容が多々あり、詳細を忘れてしまうことがあります。
そこで、コース受講生の方には、技術復習用の動画を用意しています。
※なお、コース受講の際には、キャンセル無効になります。