摂食嚥下障害の基礎的なメカニズムや、
各期についての詳しい解剖・臨床の知識が習得でき、
昨日の臨床とは違った視点で臨床を診たり、
アプローチの仕方にも変化が出てくるメール講座を、
格安で公開します。
注意:このメール講座を受講することで、今までの臨床に戸惑いや、不安を感じることがあります。また、中には今の臨床に対して自信がなくなってくるかもしれません。今までの臨床を変えたくない、違う世界を見ず、成長したくないという方は、今すぐこのページを閉じて、忘れることをお勧めします。
PT・OT・その他職種の方は、
摂食嚥下の基礎的な知識を学ぶことができます。
嚥下を全身から診ていく視点を学ぶことができます。
摂食嚥下障害に対しての臨床における疑問や症状に関して、なぜそういったことが起きているのかがわかるようになってきます。
STの方は、
摂食嚥下のメカニズムの復習になるでしょう。
また、今までにない視点で、摂食嚥下障害を見ていくことが出来るでしょう。
全身から摂食嚥下を捉えていくためのきっかけになるでしょう。
☑慢性期病院や老人保健施設などの、福祉施設で働くPTやOTはふえてきていますが、まだ、STが在住している病院や施設は全体としては少なく、地方になるとその傾向は顕著となっています。施設に至っては一人職場の方もいるような状況です。
☑回復期病院でも、施設や家庭から廃用による摂食嚥下障害、また誤嚥性肺炎による入院が増えています。しかし、STが在籍していても、全体人数としては少ないため、受け持ちの担当人数も多くなり、介入回数も少なくなりがちになっています。
☑患者さんからのNeedsは増えていますが、そのNeedsにこたえられるだけの知識と技術を持った人が少ないのが現状です。
☑在宅においては、STはほとんど働き手がおらず、PTやOTが対応していかなくてはいけない分野にもなりつつあります。
☑在宅では、歯科医師や歯科衛生士によってフォローされていますが、摂食嚥下障害に対しての知識は薄く、評価やアプローチも妥当性が低いことが多くみられます。そのため、口腔ケア中心なことが多いです。
☑食べ物を使った直接的嚥下訓練は、在宅ではリスクが高く、医師からの許可が出ないことや、事業所が嫌がることも多いため、間接的嚥下訓練中心になることが多いです。しかし、STでも、改善のための打ち手が少なく、アプローチできていないのが現状です。
こういったことから、在宅の現場では、急ピッチに摂食嚥下障害に対応できるセラピストが求められています。
また、アプローチの打ち手が少ないことから、太刀打ちが出来なく、セラピーに対する限界を感じている人が多くいます。
☑2018年現在、STの有資格者は、全国で29225名しかおらず、全国的にみても少ないのが現状です。また、構成年齢や性別をみても、30代女性が多くを占めていることから、実労働者としいては、14126名とかなり少なくなっています。(※日本言語聴覚士協会参照)
☑嚥下を中心にみているSTは多いが、大都市圏で働いていることが多く、その勤務割合をみても、医療が73.8%であり、施設や訪問となると、数%だけとなっています。
☑PTに関しては、基礎教育が2018年より始動することとなっており、まだまだ診ることが出来る人はいないです。また、OTやNSでは認定資格もありますが、全体数としては少ないです。
☑摂食嚥下障害を中心に患者さんを診ていくと、さまざまな職種が関わりますし、専門的に話をしないといけないため、各々の職種の理解も進みます。
☑その結果、他職種と関わっていく中で、コミュニケーションが生まれやすくなり、リハビリとしての仕事が円滑に進むようになってきます。
☑コミュニケーションが生まれ、活発になってくると、患者さんの身体状況を把握していることが、他職種に伝わるため、セラピストとしての地位も上がり、信頼度もかなり高くなります。そして、リハビリへの信頼度も上がり、より患者さんを良くしていく環境が整ってきます。
☑ また、リハビリに対しての信頼が厚くなることで、頼られることが多くなってきます。
☑摂食嚥下障害は、全身からの影響を受けるため、頭頸部だけ、喉頭だけを診ていても良くなっていく患者さんは、まだまだ少ないです。
☑ST領域での教育では、解剖学や運動学を詳しく教えていないため、問題点を解剖・運動学レベルで捉えることができません。
☑問題点を深めていくことや、動作から嚥下を捉える教育が全くないため、全身から嚥下を診ていくことができません。
☑身体に触れていくことがほとんどないこともあり、徒手的なアプローチはほぼ出来ず、相手に対しても知らず知らずに苦痛を与える触り方になっています。
☑PTとOTの専門用語が全くと言っていいほど理解が見られないですし、PTやOTは逆に嚥下のことを知らないため、セラピスト間で意見を交換することや、双方専門的に依頼することが出来ない環境になっていることが多くの現場で見受けられます。
☑1日3分ほどで学ぶことができます。
☑動画だけでなく、文字でも読み、隙間時間で学べます。
☑2か月通じて、一つ一つ丁寧に説明していくため、まったく理解の無い人でも、理解をしていけるようになります。
☑摂食嚥下のメカニズムが各期で学ぶことが出来ます。
☑各期について、神経系や筋といった細かなことまで学ぶことが出来ます。
☑各期に起こることが多い事例を取り上げ、その対応方法を御伝えします。
☑嚥下障害を全身で捉えてみていくことが出来るようになってきます。
☑嚥下と呼吸の関係性が学べ、食思との関係も理解できるようになります。
☑嚥下と姿勢の関係性が学べ、診るべきポイントが学べます。
☑嚥下と嚥下圧の関係性、そして、アプローチが学べます。
☑喉頭挙上をスムーズにする姿勢調整のポイントが学べます。
☑神経系と食思、摂食における関係が学べます。
☑腸と脳の関係性が学べます。
☑内臓と嚥下の関係性が学べます。
☑摂食嚥下障害を治療するにあたっての考え方がわかります。
☑VFとVEのメリットとデメリットが理解できます。
☑STの現在抱えている問題点と、その突破方法御伝えします。
☑今までの思考法とはまた違った視点での思考法が身に付きます。
これらは、学べることの一部分であり、約2か月に渡って様々な、一般的なSTでは知り得ないような情報を御伝えしていきます。
摂食嚥下手技アプローチ協会
代表 瀬戸貴史
年間300名ほどのセラピストに対して、徹底した指導を行っている。年間のセミナーを通じて満足度98%を達成しており、その指導力、アフターフォローには定評があり、さまざまな団体からも、講師依頼が来ている。また、嚥下だけでなく、全身に対して精通していることから、講演はリハビリ業界に留まらず、多方面で活躍している。
出版した書籍では、
アマゾンランキング5部門1位
アマゾンランキング6部門1位
と多数の方に支持されており、今なお人気となっている。
表題:
「看護師さんが明日からの臨床でも使える、簡単な知識と技術をお伝えします」
内容:
私自身、慢性期での病院勤務で、繰り返し肺炎を起こし、結果状態がどんどん悪くなり、亡くなる方に多く出会うことがあり、どうにか出来ないものかと悩んだ時期がありました。
そんな中、言語聴覚士の方との出会いにより、嚥下ということを学びました。
また、肺炎の患者数がどんどん増えており、死因統計で、癌、心臓の病気に次いで、第3位に位置しているとは思ってもおらず、さらに、肺炎の70%は誤嚥が原因とは、教えてもらうまでは、正直全く知りませんでした。
自分自身全く知らない分野でしたが、教えてもらうことで、自分が受け持った患者さんでは、繰り返す肺炎はみられなくなってきました。
看護師のあなたも、患者さんのために、一生懸命働いているのに、肺炎でどんどん状態が悪くなり亡くなる、といった、悲しく、歯がゆい思いをしていませんか?
私は、今では、様々な技術を学んできたことで、よりアプローチできる幅は増えましたが、
リハビリの目線から見て、リハビリ職だけでなく、看護師さんでもアプローチができることが多々あります。
実際、看護師として働いていて、こんな出来事に出会ったことはありませんか?
・肺炎で発熱して治療を行っているけども、なんで繰り返し起こるの?痰が多くて口腔ケアをしてるけど、なんで?
といった、口腔と肺のこと、
・なんで、リハビリさんが食事をさせていたらむせないのに、私がしたらむせるの?
などの、リハビリに関しての疑問。
また、
・空気と一緒に飲んでいるようなゴクッと音を立ててお茶を飲んだりするけど、大丈夫なの?
・食事介助の時によくムセるけど、これって食事形態があってない!?
・ムセた時、どうやって対処したらいいの?背中を叩いたらいいの?
といった、食事のことや飲み込みやこと。
そんな悩みや疑問を一つずつ解消していきます。
また、問題となっていることに対する解決法を、明日からの臨床でも使える、簡単な技術をお伝えしていきます。
お医者さんやリハビリスタッフだけでなく、看護師さんもチームとして、「誤嚥」や「食事」に視点を置くことで、患者さんがどんどんよくなっていく光景に出合いませんか?
【セミナー内容】
座学
・摂食嚥下の基礎知識
・飲みこみの動きの確認
・誤嚥しているかどうかわかる!?簡易的な嚥下評価方法
・姿勢と嚥下ってどう関係しているの?
・嚥下体操ってどうやる?また、どんな意味があるの?
・誤嚥させないための正しい食事介助方法って?
・何回も肺炎を起こす人を良くしたい!そんな方への口腔ケアの行い方
・間違っていない!?吸引の正しい方法
実技
・私生活でも役に立つ姿勢調整方法
・飲み込みを良くするための、運動方法
・喉の動きを良くする調整方法
・何回も肺炎を起こす人がよくとる姿勢の改善方法
音声だけになりますが、基礎的なことが学べる内容になっています。
これを繰り返し聞くことで、STの学校で学習するような、
基礎的な摂食嚥下の5期モデルのイメージがつくようになります。
上記セミナー資料を見ながら聞くことで、よりイメージがつくでしょう。
この内容だけで、一般的な摂食嚥下セミナーに出なくてもいいようになります。
※ただし、いつでも聞ける、もらえるって訳ではありません。
期限付きになります。
【メール受講生限定】
メール講座受講生は、
摂食嚥下エキスパート養成講座「basic2~5」
の受講料を特別に
2000円割引で受講することができます!
上記のように、メール講座だけでなく、各種セミナーの資料や音声をお渡しし、もし実技として、摂食嚥下領域における徒手技術を講師やインストラクターに直接、手ほどきを頂きたい方には、割引優待をお付けしております。
セミナーでは、講師やインストラクターに質問をしていきやすい環境を作っていますし、少人数だからこそできる、多彩な技術をお伝えしております。
そのため、満足率が92%以上を常にKeep しており、リピートされている方も多数いらっしゃいます。
また、当協会の養成コースを受講された方は、
STであってもPTやOTのように、
PTやOTであっても、STのように、
活躍されている方も多数いらっしゃいます。
今回のこのオンライン基礎講座では、その講座の中の一部分に触れることができます。
しかし、一部と言えど、基礎をしっかりと抑えていますので、十分臨床で通用します。
この機会にぜひ手に取ってみてください。